【大河感想】真田丸(2016年)★★★★★【星5つ】

※少々ネタバレも含まれます。あくまで個人的な感想です。


 三谷幸喜脚本の全く新しい「真田幸村」の物語です。
前回、「新選組!」のレビューを書いてから3年以上経過していますね(^_^;)
(新選組!も三谷幸喜氏の脚本です)

 出鼻から「やはり……」というか予感はあったんですが、ちょいちょいギャグテイストになります。
「浅間の山が噴火でもしない限り武田は滅びません」直後にドーンと浅間山噴火とか……
自然災害は史実でしょうから致し方ないとして、西村雅彦演じる武将・室賀正武の「黙れ小童!」は流行語大賞になるんじゃないかと思うほどインパクトが強烈でした。

 この作品は前半から中盤ぐらいまでは父昌幸の物語と言っても過言ではないぐらいでした。
信繁(幸村)が活躍するのは大阪冬の陣の前から。スポットライトを兄の信之に当てているのも良かったと思います。

「新選組!」の土方歳三役、今回の石田三成役の山本耕史氏もハマリ役。
大谷吉継は単独でドラマ化してほしいぐらいです。

 視聴者の代弁者上杉景勝(遠藤憲一)、配下の直江兼続(村上新悟)大人気でしたね(´▽`)
スタジオパークからこんにちはに村上氏が出演した時に遠藤氏からサプライズでFAXが届くんですが、視聴しているこちらも感動してしまいます。本当に感動シーンはお屋形様がかっさらって行った感じです。

真田丸ができあがった回は、最後にオープニングを持ってくるなど驚かされる場面もありました。

 皆さんそれぞれに良かった、感動した、泣けたシーンがあると思います。
私が「これはすごい演出!」だと感嘆したシーンがここです。
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「佐助ぇ!!」
幸村が徳川勢に囲まれて撤退するシーンになります。
このシーンのBGM「陽はまた昇る」というんです。
最期を迎える真田幸村に明日の陽は昇りません。

直後の伊達、上杉、直江の会話。
「いくさは終わりました」と戻って行く伊達と直江。
立ち止まって「さらばじゃ、源二郎」と別れを言う上杉景勝。
新しい時代へと行く者たち、戦国時代に残った源二郎。
陽はまた昇る。明日も明後日も……

兄も新時代へと歩んで行く。
真田の家はこうして脈々と受け継がれていきました。
真田丸は「兄と弟の物語」「戦国時代と新時代の境目の物語」だったような気がします。

最終話にタイトルは……
付けようがありませんね。

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